シチュエーションに合わせたキスの仕方が求められる?
キス魔ではなくとも、やっぱり女の子とのプレイ時にはキスというコミュニケーションが大切になってきます。
挿入第一主義な男性も意外と多いのですが、挿入ありきだとしても優しい声かけからキス、身体の愛撫によるアプローチは必要不可欠。
今回はキスについての解説ですが、キス上手な男性は女性からもモテるという前提があることにまずは着目。
直接唇と唇を重ね合わせるという行為は一種の愛情表現であり、特に女性が重要視する愛撫だからです。
モテ男は女性の心理、流れる空気を上手く察知し、その都度適切なキスの雨をそっと唇へ降らせます。
プレイ始めには少しだけ唇にタッチするようなキス、盛り上がりに合わせて唇をなぞったり、相手の唇を甘噛みしてみたり。そして、不穏な雰囲気に陥りがちな賢者タイムには、じゃれ合うようなキスを……。
もちろん男女双方にとって、キスに対する考え方や方法は違いますし、中にはキスはちょっと苦手という方もいるかもしれませんが。
基本的にキスという行為は、お互いの距離感を示す愛情表現であるので、キスをする際には場面場面による工夫が求められるわけです。
いったんプレイに入ってしまうとついつい本能任せになってしまい、頭を使って考えられなくなってしまいがちですが、キスは心理戦であり心の綱引きであることを念頭にシチュエーションに合わせた接吻を心がけるべき!
キスにも種類があり、それらを理解していないと行動に移す時ぎこちなくなってしまったり、逆に場が盛り下がってしまうこともあるので要注意です。
さて、プレイで実践したいキス、その種類とはどのようなものがあるのでしょうか?
ディープキスだけじゃないキスの種類まとめ!
キスの種類知っている?と言われても、キスのアプローチの違いを詳細に語れる男性はほとんどいないはず。
キスは男の技量、テクニックを図る上でも大切な要素となっているので、愛情表現を高めるためにもしっかり把握するべきです。
いい意味で女性を驚かすためにも、自身のベッドテクを磨くためにも、最低でも以下のバリエーションは覚えておくといいでしょう。
・フレンチキス
舌と舌を絡ませるキスのこと。ディープキスのことですね!
・スロートキス
より激しく濃厚なキスで、舌を絡ませ吸ったり吸われたりすることで、より官能的な雰囲気を演出します。
・ピクニックキス
舌と舌だけで行うキス。唇には触れないキスなので少し慣れが必要です。
・バードキス
尖らせた唇同士でライトに楽しむキス。そのままですが、小鳥の触れ合いのようなキスでイチャイチャ時にピッタリ。
・ニプルキス
自身の舌先で相手の唇をそっと舐めるキス。なぞるように唇を軽く刺激するキスは、盛り上がりを見せる前の愛撫に。
・オブラートキス
唇を使って相手の舌先を優しく挟んだり、吸うようなキス。相手から舌を出してもらう必要はありますが、優しく包み込むような密着感、安心感を感じられます。
・プレッシャーキス
かなり一般的な部類として知られるキスで、ようするに唇と唇が軽く触れるキスのこと。舌を入れることはなく、口を閉じたままなので奥手な女の子でも安心。
・スライドキス
唇を軽く合わせた状態で横に滑らすよう(もしくは上下に)に動かすキス。優しく長めのニュアンスを含むキスといえますね。
・スパイダーマンキス
若干難度高めのキス。お互いの姿勢を逆さまにして、上下が逆の状態で優しくキスをすること。レアなキスですが、リラックスしている状態でトライしてみては?
えっ、キスってこんな色々な種類があるの?これが正直な感想だと思います。(ここでは紹介しきれていないキスもありますよ)
もちろん各々の名前を正確に暗記する必要はありませんが、シチュエーションに合わせて、これらのキスが自然にできるようになればとっても素敵なこと。
女性は男性からの愛情を敏感に察知して、心と脳で幸せを感じる生き物です。
男性サイドが女性の心理を100%理解することは非常に難しいのですが、愛おしい相手であればあるほどキスに工夫をみせるべき。
キスの仕方を一つ変えるだけで、目には見えない愛情を確かめ合えるというもの。
そして幸せホルモンとして知られるオキシトシンの分泌が促され、なおかつフィジカルな興奮も高まるはず。
お互いどのような関係性なのかにもよりますが、プレイ満足度はキス次第で良くも悪くもなりうるということを覚えておくべきです。
なお、どんなキスをするにも口臭対策は万全に行い、リップケアも怠ってはなりませんよ。
最後になりますが、キスをしている最中に女の子が少しでも拒否の姿勢を見せたり、くすぐったいと伝えてきたら一旦ストップすべし。どんなときでも、相手への配慮を忘れないことが大切ですよ!
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