セックス後の会話次第で次があるかどうかが決まる

セックス後の会話次第で次があるかどうかが決まる

彼女がいないとしても、ヤれる女性をキープできればセックスに困ることはなくなります。しかし、付き合っていない、いわゆる体だけの関係の相手をキープするというのは、そう簡単なものではありません。

「一度ヤッた相手だけど二度目を断られた」「セフレにしたかったけどできなかった」という経験をしたことがある男性もいると思います。それだけ、一度セックスした相手に対し二度目を求めるというのは難しいものなのです。

「一度ヤッたから次もヤれる」という考えは、あまりにも愚かな考えです。「この人ならもう一度ヤッてもいいかな」と相手に思わせることが重要になります。

一度セックスをした相手にこう思わせるためには、最初に関係を持った時のピロートークが大事になってきます。例え一度目が良かったとしてもこの部分で手を抜いてしまうと、二度目は期待できないでしょう。

逆に、相手の女性をそこまで満足させられなくても、ピロートーク次第では二度目に繋げられることもあります。

男性の中には、射精をした後は相手の女性をうざがるような人が多いです。中には、「射精をしたらすぐに寝る」という人もいます。これでは、その相手と二度目のセックスをする機会は訪れません。「しようよ」と言っても断られてしまうでしょう。

ピロートークというのは、次のセックスのための準備だと言えるものです。正しい準備ができることで、また次回に繋げられるでしょう。

では、そんな二度目に繋げられるピロートークというのは、どのようなものなのでしょうか?

体の関係を継続できるセックス後の会話はこれ

次回に繋げられるセックスの後の会話としてまず意識したいのが、適当な会話にならないことです。行為が終わった後は、満足感と疲れで会話が適当になりがちです。

適当になってしまいがちなので、ベッドインする前よりも会話を丁寧にする意識を持つ必要があります。まずは、この「適当な会話にならない」というのは絶対に守るようにして下さい。

会話の内容としては、そのときのセックスの話などをすると、より深い関係になれます。

直接的に「俺とのセックスどうだった?」というような聞き方をしてしまうと、ナルシストだと思われるかもしれません。「○○ちゃん、バックでめっちゃ感じてたよね?好きなの?」というような間接的な聞き方をするようにして下さい。

このような、そのときのおさらいのような会話をすることで、さらに相性のいいセックスができるようになります。「バックが好きだから次回はバックを多めにする」という変化をつければ、何度も何度も継続して体の関係を持つことができるでしょう。

このような内容の会話は、直後のピロートークだからこそできる話です。日常会話として出せるようなものではありません。だからこそ、その時に聞かなければ聞く機会がなくなってしまいます。

相手をプレイで満足させるというのは、体の関係を継続するために重要なものです。行為が終わって直ぐのイチャイチャしている時間はそういう話をしやすい雰囲気なので、この機会に相手のセックスに対する考え方などを聞くようにしましょう。

また、ピロートークをするときは話す体勢も重要です。相手に背を向けて話しては、たとえ会話の内容が良くても相手には悪い印象を与えてしまいます。ただ会話をするだけではなく、その姿勢も重要になるものです。

セックス後に会話をするのなら、寄り添って腕を貸すような体勢がベストです。腕枕をしてあげることで、より密着度が増します。腕枕の体勢は体の密着だけではなく、心も密着させられるものです。会話を重視するだけではなく、会話をするときの体勢についても気を使うようにして下さい。

一度ヤれたからといって、二度目も必ずあるとは限りません。もう一度誘っても断られることもあるでしょう。二度目のセックスができない人は、終わった後の対応に問題があることが多いです。ここで紹介したような会話をすることで、二度目ができる可能性を上げることができます。