プレイ中における適切な会話量はどれ位?

プレイ時にはどの程度会話をしている?

あまり気に留めたことはないかもしれませんが、セックスの際にどの程度会話をしていますか?

プレイの最中に余計な会話は必要ないと考えることもできますが、身体を重ねる場だからこそ、言葉によるコミュニケーションが求められると捉えることも可能。

モテる男性はセックス中のトーク力も抜群で、女の子が求める会話をタイムリーに引き出せます。

そうはいっても、それはなかなか難しい。会話の質と量は男性の性格にもよりますし、セックスの盛り上がりや女の子の反応に依存することもあるからです。

「気持ちいい?」
「奥まで突いてほしい?」
「中に出してほしい?」

結局のところ上記のような愛撫、挿入を盛り上げる一言、二言をつぶやく男性が圧倒的に多い傾向にありますが、さてあなたはどうでしょうか?

自分の場合はどうかなと考えてみても、普段のセックスでどんな会話をしているかなんて分からないというのがほとんどだと思います。

女性を気持ちよくさせるための教科書的なハウツーは豊富ですが、肝心のセックス時における会話量についてはなかなか回答を導き出すのが難しい……。

ようするにTPO、そして女の子目線に立った空気を読んだ会話量が求められるのです。

一心不乱にペニスを挿入し腰を振っているのに、女の子を気持ちよくさせようと必死なのだから会話は二の次だろう!そんな声も聞こえてきますが、まずは女性の声に耳を傾けることから始めてみましょう。

さて、皆さんはどの程度の会話量が求められると思いますか?

セックスの最中は無言もおしゃべり過ぎてもNG!

女性を安心させる、そして時には楽しませる!これがセックス中に求める会話の秘訣。それが簡単なことではないのは一目瞭然ですが……。

そして本題の会話量についてですが、女性の好みもあるので100%明確に答えることはできませんが、寡黙になり過ぎずなおかつおしゃべりになり過ぎない会話量がベスト。

難しいなあ……というのがもっとも多い感想だと思いますが、逆の立場になって考えてみるとなんとなく腑に落ちるはず。

ああだこうだと愛撫、挿入の際に感想を求められたり、どこぞのセクシービデオを連想させるような卑猥な言葉を連続で声かけされたら、やっぱり「少し黙っとけ」となりますよね。

女の子によってはかなり興ざめしてしまい、男性の人間性を疑われてしまうことも少なくありません。

一方で女の子を鑑みることなく、ひたすら自己の快楽だけを追求する無口タイプもやはり推奨することはできません。私のことを性のはけ口としか見ていないの?こんな風に誤解されることもあるわけです。

もちろん無口をクールと捉えることもできますが、その方程式が当てはまるのは一部のイケメンのみ。

さて、ここで彼女達の声を基に、どの程度の会話量がベストなのかをまとめていくので参考にしてみてください。

・喋り過ぎはNG!特にAV紛いのエロワード連発は嫌われる
・終始無言は避け、女の子を思いやるような言葉をプレイの随所に盛り込む
・相手の性格や性的好奇心にあわせて、会話の内容と量を臨機応変に変える対応力も必要

また、会話の合間合間にキスやハグを盛り込むことで、その場の雰囲気がよりロマンチックになるということも覚えておきましょう。

そして女の子は無口タイプよりもおしゃべり過ぎる男性に対し、より否定的な感情を抱きがちということも肝に銘じておくべきです。

何度もくどくなりますが、セックス時における会話については女の子の性格、価値観によっても異なります。

風俗嬢や出会い系アプリで初対面した女の子と愛するパートナーでは、会話のアプローチ、方向性は全く異なるので、各々に合わせたオーダーメイドな会話タイプと量を心がけましょう。

なお、最後になりますがセックスの最中は事後のピロートークとは異なり、その場の雰囲気にふさわしくないスモールトークは適切ではないので極力避けてくださいね!(仕事の愚痴や有名人のスキャンダルなどです)