挿入時に女性が痛がってしまうとき

挿入時に女性が痛がってしまうとき

セックス経験者なら挿入時に女性から「痛い~」と言われたことがあるのではないでしょうか。普段小さい穴に太い棒をグイグイと突っ込むのですから、痛くないはずがありません。しかし元々男性器を挿入できるようなつくりになっているので、ちゃんと準備をすれば痛みを軽減することができます。

挿入時に女性が痛がるとき、「ゆっくり入れるからね」とか「一旦やめようか」と言ってしまう男性も多いかと思いますが、痛くしないのではなく”なぜ女性が痛がるのか”にスポットを当てて考えてみて下さい。

女性は「濡れる」と痛みが軽減する!

今から挿入というときに女性が痛いと言うときは、膣の外側が痛い場合が多いです。要するに膣の入り口ですね。唇も乾いた状態で急に笑うとピキッ!と切れて血が出てしまうように、膣も十分に濡れていないと押し広げられたときに痛みがはしるのです。

愛液は唇でいうリップクリームのようなもので、愛液でヌルヌルになっていると入り口が柔らかくなりスムーズに挿入できます。痛がっているときはゆっくり挿入しようが一旦止めて待とうが状況は改善しません。女性は気持ちで濡れたり乾いたりもするので、乾いたら一度キスやハグなどの愛撫から始めてみてください。やむをえない事情がある場合、愛撫しても濡れない場合はローションの力を借りてもいいでしょう。

女性は自分の愛液だけで挿入してもらうのが一番ですが、終始激痛がはしるよりは断然マシです。ここは「ローション使おうか?」など女性と相談してもいいでしょう。