スパンキングは女性からどう思われてるの？

AVなどでよく見る、セックス中に女性のお尻を叩くスパンキング。「バシっ！」というような音を鳴り響かせて、女性のお尻を叩きまくる男優に憧れる人も多いと思います。

しかし、スパンキングはある種の暴力的行為でもあり、「してみたいけど、引かれそうでできない」という男性も多いはずです。確かに暴力的な行為だからこそ、軽はずみにできることではありません。

いきなりお尻を叩いてしまうと、これが原因でセックス中の雰囲気が悪くなってしまうこともあるでしょう。場合によっては、「そういうのが趣味だったの？」とドン引きをされることもあります。

また、スパンキングのようなAVでよくやる行為を実際にしてしまうと、「AVの見すぎ」と呆れられてしまうこともあります。そのため、したくてもできない男性も多いのです。

男性からすると、なかなか踏み込めないプレイであるスパンキング。実際のところ女性はお尻を叩かれることに対してどう思っているのでしょうか？

好きな人はめちゃくちゃ好きだけどそれを言い出せない子が多い

スパンキングに対して女性が思うこととして、まず伝えたいのが「好き嫌いが分かれるプレイ」だということです。好きな子は叩かれる度に興奮をするものですが、嫌いな子は叩かれた瞬間に興奮が覚めてしまうこともあります。どんな子でも興奮するプレイではないということをまず頭の中に入れておくようにして下さい。

仮に、お尻を叩かれるのが好きだとしても、女性からはなかなか言い出せないものです。「お尻を叩いていい？」と男性側が聞きづらいように、女性側も「お尻を叩いて」とは言いづらいのです。そのため、「スパンキングが好きだけど自分からは言い出せない」という女性はたくさんいます。

基本的に、Mな子はお尻を叩かれることに対して興奮を覚えます。相手がMの場合は叩いてみてもいいでしょう。しかし、いきなり強い力でお尻を叩いてしまうと、相手がスパンキングが苦手な女性だとしたらこれに嫌悪感を抱かれることもあります。バックでピストンをしているときに、いきなりお尻を「バシッ！」と叩くというのは、さすがに引かれる可能性もあります。

そのため、相手のお尻を叩きたいとしてもいきなり強い力で叩くのはやめるようにしましょう。まずは、軽く音が出るか出ないかくらいの力で相手の反応を様子見するのです。「いいお尻だなぁ～」なんて言いながら、両手で拍手をする程度の力で叩くのがいいでしょう。スパンキングが好きな女性の場合、その優しい叩きにも反応します。そこから喘ぎ声が大きくなったり、いつもよりも興奮しているようなら、さらに力加減を強くしていきましょう。

そうしていると、女性によっては「もっと強く叩いて！」というように、自分から求めてくることもあります。そうなった場合はもう遠慮はいりません。AV男優が作品内で行っているような、激しい音を立てるようなスパンキングをしてあげましょう。

このように、いきなり強く叩くのではなく、まずは軽く叩いて相手の反応を見ることで、引かれるリスクを抑えられます。いきなり叩いてしまうと、「暴力的なセックスをする男」というイメージを持たれてしまうので注意が必要です。

また、スパンキングに興奮する女性は、叩かれる音にも反応します。お尻を叩いて大きな音を出したいのなら、叩くというより手のひらをお尻に押し付ける方法がおすすめです。自分の太ももを叩いてみるとわかりますが、指の腹で叩いてしまうと乾いた音しか鳴りません。しかし、手のひらを押し付けるような叩き方をすると、「バシン！」という大きな音が出るようになります。また、利き手側のお尻は叩きやすいですが、逆は叩きづらいです。慣れていない人は、利き手側のお尻を中心に責めるのがいいでしょう。

スパンキングが好きな女性は優しく叩かれるよりも、強く叩かれるほうが興奮します。この方法で、大きな音を出してさらに興奮させてあげてみて下さい。

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