嫌われかねない体位もあるって本当?
インドの伝説的性典である「カーマスートラ」には、ありとあらゆる体位が解説されているそうです。
実生活ではそこまでバリエーションに富んだ体位はできませんが、女性を喜ばそうとついつい男性は頑張ってしまいがち。
しかし、中には女性が苦手とするハード系体位だってあるんです。あまり意識したことはないかもしれませんが、どのような体位が女性を苛立たせてしまうのでしょうか?
女性から圧倒的に不評なセックス体位5選!
何ら難しいことはありません。シンプルに考えてみれば分かることですが、基本的に女性は身体に負担の大きい体位が嫌いです。
勿論身体がタコ以上に柔らかい、もしくはセックスの体位に人並ならぬ情熱と興味を持っている奇特なケースは除き、基本女性は男性との愛情を感じられるシンプルな体位を好みます。
体位一つでそのセックスがより楽しく、気持ちよくなることもありますが、その一方でセックスが苦痛になりかねない体位もあるということを覚えておく必要があります。
男性は和洋問わないAVの影響で、アクロバットかつレアな体位も見慣れていることもあり、フィクションのセックスシーンをそのままプライベートでも実践してしまいがち。
特定の体位が女性のアソコを深く刺激する、身長差を埋めるためにはその体位が必要!このような明確な理由がない場合は、わざわざハードな体勢の体位にトライする必要はないでしょう。
決してスタンダードとはいえないハードな体位はロマンチックとは程遠く、集中力も要します。脳でイク女性目線で言わせれば、興奮しないばかりか冷めてしまうわけです。
実際のセックスで楽しむべき体位は2種類、多くとも3種類あれば十分と答える女性が圧倒的に多く、わざわざあれこれ体位の幅を広げる必要はないのです。
言葉で言われても正直ピンと来ないと思いますが、ここでは女性が嫌いと答える体位の具体例をいくつか紹介していくので参考にしてみてください。
・側位
男性、女性ともに横側に寝そべった状態で挿入を行う体位。比較的ピストンは少なく済みますが、慣れないとペニスが抜けやすく気持ちよくないという声も少なくありません。
・騎乗位、背面騎乗位
仰向けになった男性の上に、よっこらしょと女性が跨って動く体位のことですね。もはや有名体位の一つですが、女性主体で動く必要があり、男性を満足させるにはそれ相応のテクニックを要します。
・後背位(バック)
ようするに女性が四つん這いになった状態で、男性が後ろから挿入するプレイになります。スタンダードではありますが、奥まで当たりやすく痛みを感じやすい女性も多いようです。
・座位
男性と向き合いながら座った状態で挿入する体位ですね。M字開脚状態になり不安定な体位。双方が見つめ合いながら気持ちよくなれる一方で、恥ずかしいと答える女性も少なくありません。
・駅弁
一時期AVの世界でかなり話題になったスタイルです。男性が女性を抱えた状態、なおかつ立位で挿入するまるで駅弁を売る売り子のような体位。男性、女性双方の体力的負担が大きく、見た目のダイナミックさに比べても、そこまで気持ちいいという声は聞きません。
上記が女性にとって、あまり芳しくない体位の一例となります。
こうして見てみると、確かにこれらの体位は体力的にしんどかったり、体勢の維持が難しいなどのネガティブ意見が非常に多く、男性が思っている以上に不評です。
その中でも騎乗位が嫌いという女性は圧倒的に多いようですね。実際に女性の意見を覗いてみましょう。
「ぶよぶよのお腹がバレるし、体重が重いから嫌」
「どう動いていいかわからないし、気持ちよくない」
「アヘ顔を彼に見られたくない!」
「腰が痛くなる」
女性優位の騎乗位はS女性にとっては実りの多い体位かもしれませんが、普通の女性にとってはそこまで魅力的な体位ではないようです。
もちろん女性によって体位の好き嫌いはありますし、上つき、下つき(女性器の位置)などによって気持ちよさも異なってきますが、ぜひ今回のコラムを参考に女性が喜ぶ体位を意識していただければ幸いです!
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