コンドームが上手くつけられない・・・

コンドームが上手くつけられない・・・

セックス経験がゼロ、もしくは少ない男子にとって不安なのが「コンドームが上手くつけられるかどうか」。一人での練習もしないよりはしたほうが良いけれど、練習と本番はまた感覚が全然違います。

目の前に女性がいることでの緊張、部屋の暗さなどで手こずってしまうんですよね。

コンドームのつけ方で最も大切なのは「表と裏を間違えない」こと!一瞬間違えて触れただけでも、いわゆる我慢汁がついてしまい安全度が下がります。しかし、かろうじて表と裏が合っていたとしても、その後も油断してはいけません。

コンドームの先端には「精液だめ」と呼ばれる袋があり、ここに空気が入らないようにつけなければいけないし、スルスルと根本まで下ろすときに毛を巻き込まないように気を付けないといけない。

巻き込むと下までいかずに困るばかりか、めちゃくちゃ痛いです!イタタ、なんて困ってるダサい姿を見せたくないですよね。では、本番でも格好良くキメられるコンドームのつけ方を見ていきましょう。

コンドームの上手なつけ方・使い方

たかがコンドームされどコンドーム。つけ方が間違っていたらもちろん危険だし、何度もアレ?アレ?なんてやり直していたら女性のアソコも心も乾いてしまいます。

まずコンドームのつけ方の第一関門は、取り出した後どちらが表か裏か見極めることです。その方法として、見た目をアテにするのではなく指の感触でチェックしてみて下さい。

ペニスに被せて試すと間違っていたとき危ないので、指で挟んでチェックします。両手の親指と人差し指で挟んだら5mmくらい上に巻いてみて下さい。ピン、とゴムが張ったら、親指側が男性側です。逆にスムーズにクルクルと進んだら、人差し指側が男性側です。

方向が分かったら、次はペニスに軽くコンドームを乗せます。人差し指と親指で先っぽの精液だめと呼ばれる空洞をしっかり潰し、そのまま逆の手でコンドームを途中まで下げていきます。

真ん中くらいまで被せられたら、もう精液だめに空気が入らない状態になっているので、両手でしっかり根元まで下ろします。この時、毛深い人は片手で毛を払いながら巻き込まないようにして下さいね。

書いたら長い手順ですが、慣れてきたら一瞬でできるようになりますよ。また、コンドームは素材にもよりますが、長い時間激しい動きをしているとへたってきます。1回目のセックスで射精していなくても、女性が痛みや違和感を訴えたらすぐに交換してくださいね。